漏水調査とは

漏水のトラブルはいつの間にか発生し、それによる水道使用量の増加は、指摘をされるまでなかなか気付くことができません。目に見えない埋設管などの場所であればなおさらです。
漏水調査を行うことで、トラブル原因の特定と迅速な修理ができ、被害を最小限に留めることができます。

また、トレーサーガス式調査なら漏水箇所をピンポイントで特定し、工事範囲や修理費用を最小限に抑えることが可能です。「水道管をすべて取り替える」といった大きな費用がかかる作業をすることもありません。

 ① 全路面対応
コンクリート・アスファルト・土地面やタイル張りなどすべての路面で調査が可能

② 困難な場所でも対応
植栽の下、床下、天井、壁の中のような音聴式では発見の難しかった所でも調査が可能

③ わずかな漏水も検知
ガスの性質を使って水道管にガスを注入するので、漏水音のしないにじみ出るような微少な漏水も検知することが可能

④ 騒音が発生していても可能
常に騒音がしているような場所では音聴棒で漏水音を検知するのは困難ですが、ガスを使えば検知が可能

⑤ 調査時間の短縮
必要以上な掘削作業はせず少人数で調査をすることができるため、調査時間を大幅に短縮することが可能